
西日本シティ銀行が顧客情報漏洩で大炎上している。
問題を起こしたのは同行の女性行員・辰川蒔奈さん。4月末、SNSアプリ「BeReal」に営業店執務室内の動画・画像を投稿したところ、ホワイトボードに記載された顧客7人分の氏名がはっきりと映り込み、拡散された。
銀行は公式に謝罪し、辰川さんに対して懲戒処分(懲戒解雇の可能性も)を下す方針とみられる。対象顧客には個別に連絡・お詫びを行うとしている。
注目を集めているのは、同行の公式キャッチフレーズ「銀行は人だ。」だ。このスローガンは「銀行の価値は人で決まる」という意味で長年使用されているが、今回の行員による情報管理の杜撰さと緊張感の欠如が露呈したことで、ネット上では皮肉が殺到している。
「銀行は人だ。→人を選べよ」「キャッチフレーズが泣いてる」「『銀行は人だ』がまさかのブラックジョークになるとは」との声が上がっている。
今回の騒動は、金融機関に求められる信用とコンプライアンス意識の低さを象徴する出来事として、批判が強まっている。
西日本シティ銀行は「役職員一同深く反省し、再発防止に努める」とコメントを出したが、キャッチフレーズとのギャップがさらなる炎上を呼んでいる。
(文/石田良治)