
女性配信者「害悪ななち姫」さんが街中で外国人男性に積極的に声をかける「逆ナンパ」動画が、外国人によるセクハラ被害として誤解されX上で拡散される騒動となっている。
一方で、動画を「不良外国人」の事例として投稿したアカウントには「英語の内容を理解していない」との指摘が殺到している。
問題の動画は、ななち姫が外国人男性グループに近づき、「Let’s go creampie(中出ししよ)」「Sex on the beach」など露骨な性的表現を連発しながらホテルやカラオケに誘う内容。外国人男性側は苦笑いしながら「明日仕事があるから…」と丁寧に断っている様子が確認できる。
しかし、動画の一部が切り取られ「外国人男性が日本人女性にセクハラ・強引ナンパしている」として拡散。迷惑外国人対策を積極的に行うアカウント(フォロワー約5万人、反日左翼・不良外国人と戦う愛国アカウントを自称)がこれを投稿したことで、さらに火が広がった。
同アカウントの投稿に対し、Xユーザーからは「内容が全く逆」「ななち姫の方が中出し連呼してるのに」「このレベルの英語も理解できないの?」といった声が相次ぎ、コメント欄は「逆ナンパ配信者の仕業」「迷惑系コンテンツ」「日本人女性のイメージを下げてる」との指摘で埋め尽くされた。一部では「コミュニティノート付けた方がいい」「被害者じゃなくて加害者側」との意見も目立つ。
ななち姫はKick配信者で、過去にアイドルグループ「リフローレ」所属時代もあり、外国人配信者とのコラボや過激な企画で知られる存在。関係者によると、Ice Poseidon関連の海外配信者コミュニティともつながりが指摘されており、今回の動画も再生数稼ぎの企画動画だった可能性が高い。
この騒動により、「外国人男性が悪い」という初期の誤解が徐々に解けつつある一方で、「日本人配信者の過激企画が外国人トラブルを助長している」との声も強まっている。街中での逆ナンパ配信が日本人のイメージ低下につながるとの批判も相次いでいる。
(文/兵藤瑠衣)