瀧川鯉斗「浅田真央との別れ話」とは比較にならない不適切発言…紀州のドンファン事件に言及 | The Audience
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瀧川鯉斗「浅田真央との別れ話」とは比較にならない不適切発言…紀州のドンファン事件に言及

瀧川鯉斗「浅田真央との別れ話」とは比較にならない不適切発言…紀州のドンファン事件に言及
The Audience

 29日に放送されたワイドショー・情報番組『ゴゴスマ -GO GO!Smile!-』(TBS系)の中で、コメンテーターとして出演する瀧川鯉斗さんが差別的発言をし、番組及び本人が陳謝する事態が起こった。

 問題となったのは、28日に殺人などの容疑で逮捕された、“紀州のドンファン”こと資産家・野崎幸助さんの元妻・須藤早貴容疑者に関するコメントだ。
 
 鯉斗さんは、「(須藤容疑者が)殺しているだろう」と私見を語った上で、あろうことか「この人は“精神障害者”なのではないか」という主旨の発言をしたのである。
 
 即座にMCの石井亮次さんが「それは違う」と発言を遮り、さらにはその後の番組内で、MCとして番組を代表して陳謝するとともに、鯉斗さんにも謝罪の機会を設けていたのだが……。

コメンテーターとしては不適格

 「『犯罪者=精神障害者なんていう、極端な偏った思想を持っててこの落語家はヤバいな』『逮捕はされたけど、まだ本当に犯罪者かどうかも分からない時点で、サイコパスと呼んでも十分にまずいのに、精神障害者って呼んじゃうなんてコンプライアンス意識がなさすぎでしょ』と、鯉斗さんに対してコメンテーターとしては不適格といったコメントが多く上がっていますね。
 
 また、以前に鯉斗さんが出演したお見合い企画の番組で、フィギュアスケーターの浅田真央さんと連絡先を交換するに至り、その後も連絡をしているのかと水を向けられた際に、『もしも別れたら何て言われるか分からないので…』と発言したことを持ち出した指摘もありました。
 
 『元暴走族の頭だったなんて肩書のくせに、付き合う前から別れた後の世間体を気にするような腰抜けだからなコイツは。とは言え、落語家は言葉を良く知ってなきゃいけないのに、精神障害の意味も分からねぇのかよ…』といった具合です」(メディア記者)
 
 MCの石井さんの迅速な火消しにより大炎上は免れたものの、多くの視聴者から鯉斗さんのコメンテーターや落語家としての資質に疑問の目を向けられたことは確実なようだ。
 
(文/等々力おさむ)
 
 ~ライター略歴~
 山梨県出身
 かつては某俳優の付き人を務めていた
 現在は芸能ネタを中心にライターとして活動中