
TBSが自ら「長い伝統を持ち良質の報道番組であるという評価を得ている」と表現した『報道特集』が、4月18日(土)午後5時30分から放送される。
主な放送内容は、「影響拡大~ナフサ由来製品不足」と「熊本地震10年~患者退避と医師たちの葛藤」の2本立て。
熊本地震特集では、2016年の本震から10年を迎えた被災地で、病院からの患者退避を強いられた医師たちの苦悩や、4歳の女の子が長時間の移動中に亡くなった事例を中心に、現場の葛藤と家族の思いを取材。地震発生時の混乱と避難の判断に迫る。
前半では、ホルムズ海峡情勢の影響で広がるナフサ不足が住宅資材や日用品に及ぶ被害を報じる。
この放送を前に、X上では皮肉が飛び交っている。TBSが元テレビ朝日ディレクターのおぎのきんしろう氏に対し、ナフサ不足報道の検証動画をめぐって送付した催告書で、自番組を「長い伝統を持ち良質の報道番組であるという評価を得ている」と堂々と記載したことが大いに話題となり、「#長い伝統を持ち良質の報道番組」がトレンド入り。
視聴者からは「自画自賛がすごい」「良質なら堂々と検証に応じればいいのに」といった声が相次いでいる。
1980年に放送開始した『報道特集』は、45年以上の歴史を持つ長寿報道番組。TBS自身が「良質」と胸を張る一方、最近の報道をめぐる議論でネット上の評価は分かれている。
今夜の放送で、伝統と良質をどう体現するのか、注目が集まる。
(文/等々力おさむ)
~ライター略歴~
山梨県出身
かつては某俳優の付き人を務めていた
現在は芸能ネタを中心にライターとして活動中