
京都府南丹市で13日に山林であおむけの状態で発見された市立園部小学校6年生・安達結希さん(11)の遺体を巡り、京都府警は15日、安達さんの自宅を死体遺棄容疑で家宅捜索に入った。
また、何らかの事情を知っているとみて、親族からも任意で事情を聴く方針。
府警によると、安達さんの遺体は13日午後4時45分頃、園部小学校の南西約2キロの山林で発見された。あおむけの状態で、埋められるなど隠された様子はなく、切り傷や刺し傷などの目立った外傷は確認されなかったという。
遺体の発見状況や現場の状況を踏まえ、府警は死体遺棄容疑での強制捜査が必要と判断。自宅への家宅捜索に踏み切った。
安達さんは3月下旬頃から行方不明となり、家族が警察に捜索願を出していた。13日に遺体が発見されたことで、事件性も視野に入れた捜査が本格化している。
近隣住民は「明るくて礼儀正しい子だった」と安達さんの人柄を語り、突然の出来事に衝撃を受けている。京都府警は今後、死因の特定や事件の経緯解明に向け、慎重に捜査を進めるとしている。
(文/二宮誠司)