先日、謝罪会見を開くも世間の拒否反応がますます顕在化したお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建さん。
14日、相方である児嶋一哉さんが都内で行われたイベント「TikTok #クリぼっち発表会」にゲスト参加し、渡部さんへの思いを吐露した。
イベントMCから「クリぼっち」=クリスマスに交際相手や配偶者がいない独りぼっちの経験について問われると、そうなるのが嫌で独身時代にはクリスマスに仕事を入れてもらっていたことや、その仕事がホストクラブでのネタ見せ営業で、スベるというよりもほとんど聞いてもらえなかった経験などを語った。
さらに、2020年の総括を求められると「世界的にもコロナの第2波、第3波と言われているところに、まさかの渡部の第2波。コロナと渡部で大変でした」と相方をイジる愛のあるコメントをしていた。
「渡部さんをコロナと同列で語れるあたりに児嶋さんの渡部さんへの愛を感じましたね。
逆に渡部さんはと言えば、先日『ワイドナショー』(フジテレビ系)でダウンタウンの松本人志さんが『相方としっかり話した方がいい』と指摘されるなど、イマイチ児嶋さんに腹を割って相談しているように感じられない状況にあります。
『Go to ピン芸人』という結論が出てしまう可能性も
このまま行くと、仏か神かと言えるほどの対応をしてくれている児嶋さんも愛想を尽かして『Go to ピン芸人』という結論が出てしまう可能性も無きにしもあらずかと。
当然、テレビ復帰は相当厳しく、仮にあったとしてもかなり遠い未来の話になりそうだが、児嶋さんが持っているYouTubeチャンネル『児嶋だよ!』に出してもらえるように、真の意味で膝を突き合わせて話せるように、心を入れ替えて頼むべきでしょうね。
すでに水面下では何かしらの動きがあるのかもしれないが、今のままでは気丈に振る舞い続けている児嶋さんが可哀想に思えて仕方ないですよ」(メディア記者)
どれだけ相方がバッシングを受けようとも決して見放そうとしない児嶋さんの思いが、本当の意味で渡部さんに届いてくれればと思う。
(文/窪田翔吾)