
TBSの朝の情報バラエティ番組『ラヴィット!』に、年内での“打ち切り”話が持ち上がっている。
4月に入ってから大幅な番組リニューアルを行ったが、視聴者からの反応は極めて悪く、既存ファンの離脱が急速に進んでいる。
主な変更点は以下の通り。
●冒頭20分の中継枠を新設
●出演者アンケートをもとにした「笑えるオープニング企画」を完全撤廃
●週末放送の『夜明けのラヴィット!』を廃止
これらの変更は、「ゴールデンタイムや深夜帯でないと味わえないバラエティー味が朝から楽しめて新鮮、飽きない」というコアファン層の好みに真っ向から反するものだった。
リニューアルの狙いは主婦層の取り込みとみられるが、その効果はほとんど上がっておらず、結果として従来の熱心なファンを大量に失うだけという最悪の結果を招いた
視聴者からは
「今のままなら年内打ち切りでしょ」
「終了間際の『いいとも』みたいにつまらなくなった」
「MCの川島明さんにまで飽きられて打ち切りになりそう」
といった厳しい声が相次いでいる。
番組は2021年4月のスタート以来、独特のゆるいノリと笑いのセンスで一定の支持を集めてきたが、春のリニューアルでその魅力の大部分を失ってしまった形だ。
TBS局内では視聴率低迷とファン離れを深刻に受け止めているものの、リニューアルの取りやめに舵を切るのか、流れに身を任せ静かに最期の時を待つのか、まだ結論は出ていないようだ。
(文/江口のりお)