
北海道日本ハムファイターズが今季からエスコンフィールド北海道の全試合ヒーローインタビューを任せた元ファイターズガールの滝谷美夢さんに対し、ファンから「球団が彼女を潰しにかかっているのではないか」との声が上がっている。
エスコン開幕3連戦(3月31日~4月2日)で3戦連続でインタビューを担当した滝谷さんだが、内容の薄さや質問の浅さが目立ち、ファンから「選手の気持ちを引き出せていない」「細野のノーノーが台無しだった」と厳しい批判が殺到した。
問題視されているのは過密すぎるスケジュールだ。
関係者によると、滝谷さんは試合前から球場内でさまざまなイベント対応やアナウンス業務をこなし、イニング間にもスタンドやコンコースでファン対応を行っている。試合終了直後にヒーローインタビューを行うためには、事前の試合分析や選手情報の十分な下調べがほぼ不可能な状況にあるという。
あるファンは「試合前からもイニングごとも球場内で色々なお客さんに対応して合間にアナウンスしてる滝谷さんに、試合後のヒーローインタビューでしっかりした内容を求めるのは酷すぎる」と指摘。元々タレントとして起用された彼女に、局アナ並みの準備時間を与えていない球団の体制に疑問の声が集中している。
ファンからは
「滝谷さんを悪者にするんじゃなくて、球団のスケジュールが異常」
「インタビュー専任にするならそれ相応の環境を整えてあげて」
「彼女を潰す気か?」
といった擁護と球団批判が相次いでいる。
日本ハムは今後も滝谷美夢さんを全試合起用する方針とみられるが、開幕わずか3試合で早くも「インタビュアー変更」の声が上がる事態となっている。
球団はファンサービスの一環として滝谷さんを抜擢したはずが、逆に彼女の評判を落としかねない状況に陥っている。
(文/公文裕介)