
2026年シーズン開幕から、王者・ソフトバンクに2戦連続の逆転負けと、厳しいスタートを切った北海道日本ハムファイターズ。
3戦目となる3月29日の同カードでは、今年6年ぶりに古巣へ復帰した有原航平投手が先発マウンドに上がる。
実はこの状況は、10年前の「日本一」シーズンと驚くほど重なる。
日本ハムが最後にパ・リーグ制覇と日本シリーズ優勝を果たした2016年も、敵地(QVCマリン)での開幕カードでスタート。開幕戦を1点差、2戦目を2点差で落とし、3戦目の先発が当時プロ3年目の有原航平だった。有原は好投でシーズン初勝利を挙げ、リーグ優勝、日本一へと進んで行った。
新庄剛志監督率いる日本ハムは、連敗脱出で、2016年の再現となるか。北の大地のファンは、10年ぶりの頂点に向けた第一歩に大きな期待を寄せている。
(文/公文裕介)