重症化リスクの患者無視「東京五輪・選手などの入院先」指定病院30ヶ所確保の愚策 | The Audience
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重症化リスクの患者無視「東京五輪・選手などの入院先」指定病院30ヶ所確保の愚策

重症化リスクの患者無視「東京五輪・選手などの入院先」指定病院30ヶ所確保の愚策
The Audience

 27日、東京オリンピック・パラリンピックの新型コロナ対応などを踏まえ、大会組織委員会がアスリートなどを受け入れる大会の指定病院を30ヶ所程度確保する方向で調整を進めていることが分かったと、テレビ各局のニュースなどで報じられた。

 関係者によると、アスリートなどの入院先となる大会の指定病院は大学病院や都立病院などで、大会組織委員会は都内に10ヶ所程度、都外に20ヶ所程度、確保する方向で調整を進めているという。
 
 組織委員会は「地域の医療体制に支障が生じないよう努める」としているものの、全国で感染が拡大する中、医療スタッフの確保は最大の課題となっているようだが……。

通常であれば治療を受けられるはずの患者さんが

 「繰り返される感染者増、それに対しバカの一つ覚えのように『緊急事態宣言』を発令。
 
 宣言を受け、一時的に感染者は減少傾向となるものの、1ヶ月もしないうちにまたも感染者が増え、あらためて『緊急事態宣言』。
 
 その間に、次なる感染者増に対する具体的な対策を取れたと感じられるような施策は打ち出されておらず、ダラダラと同じ状態が1年以上も続いている状態ですよね。
 
 おまけに、感染経路との関連性がなさそうな映画館やアミューズメント施設の休業要請、プロスポーツの試合についても無観客開催を強いるなどしておきながら、補償はあまりにも不十分。
 
 政府や自治体の対応には首を傾げたくなるものばかりです。
 
 医療体制についても、政治がきちんと機能していないせいで、通常であれば治療を受けられるはずの患者さんが待機しなければいけない状況が全国のあちこちで生まれているワケです。
 
 『ありとあらゆる我慢を国民に強いておきながら、何が何でもオリンピックをやろうという考えが許せない。30ヶ所の病床を、本当に医療を必要としている人たちに開放して、いい加減オリンピックは開催することを諦めろ』といった声が噴出するのは当然のことでしょう」(メディア記者)
 
 東京五輪開催予定の7月まで2ヶ月あまり。
 
 こんな状況で本当に五輪開催なんてやるつもりなのだろうか……。
 
(文/山下浩三)