
福岡ソフトバンクホークスに激震が走った。開幕が目前に迫る中、絶対的左腕リバン・モイネロ投手(30)と連絡が取れなくなっているという。
小久保裕紀監督が3月21日の取材で「連絡がつかないらしいので」と明言し、開幕ローテーション入りを断念したことを公表した。
モイネロは今オフにWBCキューバ代表として出場。1次ラウンド敗退後も日本に戻る気配はなく、球団関係者も所在確認が取れない状態が続いている。
キューバ出身選手は過去に国際大会後に「亡命」してMLBへ移籍する事例が相次いでおり、ネット上では「今回もそのパターン」「モイネロ亡命確定か」との見方が爆発的に広がった。
ホークスは今季、モイネロを先発ローテの軸として期待。開幕投手候補にも挙がっていただけに、突然の不在はチーム戦略に大打撃だ。小久保監督は「本人と話してみてから」と言葉を濁し、球団も公式コメントを控えている。
X(旧Twitter)では「開幕ローテ崩壊」「キューバの現実を考えれば仕方ないが…」「心配すぎる」と動揺の声が殺到。一方で「メジャー挑戦なら応援する」との理解を示すファンもいる。
モイネロは2025年までホークスで活躍し、防御率タイトル獲得や優勝貢献の実績を持つ。開幕まで残りわずか。モイネロの動向次第でホークスのシーズンが大きく変わる可能性もあり、球団・ファンの間で最大級の注目が集まっている。
亡命か、単なる来日遅れか――謎に包まれた“消失”劇の行方から目が離せない。
(文/中牟田晃)