
浜本牧場で虐待被害を受けた仔馬の無事をインスタグラムで報告したモデル・女優の紗栄子さん(39)に、競馬関係者から「感染予防」の観点で疑問の声が上がっている。
3月18日、紗栄子さんは自身のインスタグラムで「みんなが心配していたあの仔馬。私に出来ることはじめているからね」と投稿。仔馬と触れ合う写真をアップし、ファンから「ありがとう」「行動が素晴らしい」と称賛が殺到した。
一方、X上で種牡馬コンサルタント・ニックス研究家Masaさんが「生産牧場に預託してる自分でさえ、この時期は産まれた時以外、生産牧場への出入りは禁じてる。感染予防が第一」と指摘。
同氏は「この時期に預託してる訳でもない方が生産牧場に来て仔馬に触れてインスタにアップ、正直モニョっとする」と投稿。引用は10万ビュー超え、リプライでも「有名人だから特別扱い?」「普通の人なら入れないのに」「仔馬の健康リスクを考えていない」と同調する声が相次いだ。
紗栄子はNASU FARM VILLAGEを運営する牧場オーナーとして行動したと説明するが、馬産関係者からは「繁殖シーズンの外部接触は厳禁」「有名人特権か」との厳しい目が向けられている。
また、「競走馬生産の牧場と乗馬メインの牧場では全く環境も知見も異なる」との指摘も出ている。
(文/豊田武志)