鈴木亮平&吉岡里帆「連ドラ打ち切り」へ…関ジャニ大倉忠義を再評価する動きも | The Audience
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鈴木亮平&吉岡里帆「連ドラ打ち切り」へ…関ジャニ大倉忠義を再評価する動きも

鈴木亮平&吉岡里帆「連ドラ打ち切り」へ…関ジャニ大倉忠義を再評価する動きも
The Audience

 22日に放送された鈴木亮平さん主演で吉岡里帆さんがヒロイン役を務める連続ドラマ『レンアイ漫画家』(フジテレビ系)第3話の視聴率が4.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが23日分かった。

 第1話ですら6.5%と低調な数字でスタートした中、第2話で5.1%、そして第3話の4.8%…。
 
 過去には、同枠で新木優子さんが主演した『モトカレマニア』が第4話で3.0%ととんでもない数字を記録しているが、『レンアイ漫画家』も同水準に到達してしまう恐れもある。
 
 「NHK大河ドラマ『西郷どん』で主演した鈴木亮平さん、昨年の『レコード大賞』では素晴らしい司会ぶりを見せた吉岡里帆さん。

脚本や演出の責任がほとんど

 『レンアイ漫画家』でメインを張るお2人の演技に何らかの問題がある、と言うよりも、圧倒的に物語がつまらないことに尽きるかと。
 
 このつまらなさは、脚本や演出の責任がほとんどですから、俳優に低視聴率の責任を押し付けるのは違うと思いますね。
 
 前クールに同枠で放送された『知ってるワイフ』は、第1話で6.1%と『レンアイ漫画家』よりもさらに低い数字でスタートしましたが、以降は概ね7%台後半で推移し、最終話で8.9%となかなかの水準まで押し上げました。
 
 こうしたことから、『大倉忠義と広瀬アリスの方が、鈴木亮平と吉岡里帆より上ってことね』と評価する声も出ていますが、あくまでも脚本、演出による部分が大きいですので、視聴率の良し悪しと俳優の技量を結びつけた比較もいかがなものかと思いますよ」(メディア記者)
 
 視聴率がふるわなければ、当初の予定話数を消化せずに、話数削減や打ち切りに至る可能性は十分に考えられる。
 
 物語のつまらなさの責任を俳優が取る必要は本来ないのだろうが、「視聴率をもってない俳優」とのイメージを持たれることは大きなダメージとなることは間違いない。
 
 それだけに、『レンアイ漫画家』が今後巻き返せるのかどうかで、鈴木さんや吉岡さんの未来は大きく変わってくるだろう。
 
(文/佐藤博幸)
 
 ~ライター略歴~
 山口県出身
 大のアイドル好きで、アイドル関連をメインに記事執筆を行っている