22日、「日刊ゲンダイDIGITAL」が「ローン3億6千万円!海老蔵と麻央さんの思い出の豪邸売却へ…専門家が“すぐ売れない”物件と説く理由」との見出しで記事を配信した。
「女性自身」が報じた、市川海老蔵さんが、亡くなった妻・麻央さん(享年34)との結婚を機に購入した一軒家を、近く売却することに決めたと報じた内容に基づいて書かれているものだ。
だが、21日には海老蔵さん自身がブログにて「麻央との家売ってないよ、、そして売る予定もないよ、、」とハッキリと報道内容を否定していたワケで……。
「そんな中での日刊ゲンダイさんの記事ですからね。
憶測記事に乗っかってマジでダサい
『海老蔵さんに喧嘩売りたいの?ゲンダイは』『ちゃんと事実関係を確認しろよ。憶測記事に乗っかって書いて、マジでダサい』など厳しい意見が飛んでいる状況ですよ。
また、21日には別件で『マリエ“枕営業”騒動にみる「根に持つ女性」の正しいあしらい方』という記事を日刊ゲンダイさんは配信しています。
こちらも、マリエさんの暴露に乗じて『多くの女性は昔のことをよく覚えていて根に持つ』というとんでもない女性蔑視な内容でした。
連日の敬意や配慮に欠いた記事の投稿で、かなり多くの方から日刊ゲンダイさんはヒンシュクを買ってしまっている状況です」(メディア記者)
前日の午前中の時点で海老蔵さんが否定したにも関わらず、この記事を堂々と配信したとなると、批判的な意見が噴出している状況は自業自得以外のなにものでもないだろう。
(文/中野慎二郎)
~ライター略歴~
東京都中野区出身
演劇&音楽を愛しアーティスト活動を20年に渡り行うも鳴かず飛ばず
2017年より自身の経験と人脈ををもとにフリーライターとして活動