
人気アイドルグループKAT-TUNが2025年3月31日に解散し、亀梨和也さんがSTARTO ENTERTAINMENTを退所してから約1年。
まもなく40歳を迎える亀梨さんが、発売中の『Myojo』2026年4月号(2月20日発売)で、約1万字にわたるロングインタビュー「分岐」にて、解散の裏側を初めて本音で告白した。
ファン待望の独白で明らかになったのは、解散という決断がメンバー主導ではなく、事務所・スタッフ側から提案されたものだったという衝撃の事実だ。
亀梨さんによると、解散に至る過程でメンバーだけで話し合った際には、グループの解散に関する話題は出なかったという。グループの今後について協議を重ねる中で、会社スタッフらとの会議が鍵となった。
「今後、どうKAT-TUNを進めていこうって会社やスタッフを交えた話し合いの中で、そのワードが出て」
亀梨さんはこう振り返り、解散という言葉が最初に浮上したのは事務所サイドの会議だったことを明かした。メンバー側から積極的に解散を望んだわけではなく、むしろ突然の提案に衝撃を受けたという。
さらに、メンバー全員が解散を断固として拒否したわけではないことも正直に語っている。
「僕を含めメンバーが、断固拒否したわけではないというのも事実で。だから解散は誰のせいでもないっていうか」
この発言から、解散はメンバー間の対立や不和ではなく、会社としての判断が大きく影響したことがうかがえる。事務所公式発表でも「会社として判断いたしました」と記されていたが、亀梨さんの言葉でその背景がより鮮明になった。
解散が決まった後、亀梨さんは自身の将来についても深く考えたという。
「グループ解散なら事務所にいるべきじゃない」
KAT-TUNという看板がなくなった以上、従来の環境で活動を続ける意味を見出せなかった。独立への決断は、解散という現実を受け止めた上での「覚悟」だった。インタビューでは、解散ライブ『Break the KAT-TUN』の余韻がまだ冷めやらぬ中、ひとりになった自分を見つめ直す姿が描かれている。
この告白を受け、ファンの間では「やっぱり会社側の意向だったのか」「メンバーは守りたかったのに…」と複雑な声が上がっている。一方で、亀梨さんが「誰のせいでもない」と語ったことで、メンバーへの非難を避け、冷静に受け止めるファンも多い。
解散発表時は上田竜也さんがブログで「急展開で心の整理が全く出来上がっていません」と困惑を綴り、中丸雄一さんも音声配信で「発表の2週間ぐらい前」に決まったと明かしていた。これらの発言と亀梨さんの証言が符合し、事務所主導のスピード決着だったことが改めて浮き彫りになった。
(文/野村翔太)