
2月19日、開智未来高等学校(埼玉県)が公式サイトを更新し、硬式野球部監督による不適切なSNS投稿について、藤井剛校長名義で謝罪文を掲載した。
謝罪文では「この度、本校野球部監督が同部のSNSにおいて、他校で発生した事案に関し、被害に遭われた方々や社会的な心情への配慮を著しく欠いた不適切な投稿を行いました」と説明。
当該投稿は、日大三高野球部員の児童ポルノ事件を「たった数人の、たった一度の過ち」と擁護するような内容で、投稿後ツイ消し・謝罪・非公開設定と対応が続いたが、批判が収まらず学校全体の対応が問題視されていた。
謝罪文は「当該投稿は、個人の見解とはいえ、教育に携わる者としてあるまじき不適切なものであり、本校の教育方針とも全く相容れないものです」と厳しく指摘。監督に対し厳重注意を与え、現在はSNSの利用停止を命じていることを明らかにした。
ネット上では謝罪文公開後、「厳重注意とSNS停止だけ?」「性加害擁護思想の教師が教育に携わるのは危険」「監督の更迭や退職勧奨を」との厳しい声が相次ぎ、「学校の体質が変わらない限り信頼回復は難しい」との意見も目立つ。
開智未来高は私立の進学校として知られ、野球部も活動を継続中だが、今回の監督の投稿が学校のイメージに深刻な打撃を与えている。
(文/潮崎達至)