
静岡県のバスケットボール強豪校・藤枝明誠高校(静岡県藤枝市)の元バスケットボール部員が、女子生徒のわいせつな動画を撮影・共有したとして、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(製造・提供)の疑いで書類送検されていたことが明らかになった。
静岡県警が2025年12月に同校の元部員3人を送検しており、学校側も一部事実を認めているものの、詳細については「コメントできない」としている。
事件の概要は以下の通り。
2025年、バスケットボール部の男子生徒(当時在籍)が、知人である女子生徒のわいせつな動画をスマートフォンで撮影。その後、動画を部内や知人らにLINEなどで共有した疑いが持たれている。
共有を受けた生徒のうち2人も拡散に関与したとして、合わせて3人が書類送検された。動画を撮影した主犯格の生徒は事件発覚後、すでに学校を退学処分となっている。
藤枝明誠高校はインターハイやウインターカップで全国常連の強豪として知られ、バスケットボール部は地元で高い評価を受けているだけに、今回の事件は学校関係者やバスケファンに衝撃を与えている。
地元テレビ局の取材に対し、学校側は「事実関係を含めてお答えできない」と回答を控え、事件の詳細や被害者への対応、再発防止策については一切明らかにしていない。
ネット上では「強豪校のイメージが台無し」「女子生徒の被害が深刻」「部活動の管理体制どうなってるんだ」との声が相次ぎ、日大三高野球部による事件や他の学校での類似事案と重ねて「高校スポーツ界の闇」と指摘する意見も上がっている。
(文/潮崎達至)