
元大阪桐蔭高校野球部の4番打者で、藤浪晋太郎投手、森友哉選手らと2010年代に甲子園を沸かせた田端良基さんが、日大三高野球部のわいせつ動画拡散事件に関する投稿で物議を醸している。
田端さんは2月14日のX(旧Twitter)投稿で、日大三高野球部の無期限活動休止処分について触れ、「本来はここまで取り上げられる内容では無いが甲子園常連校の不祥事。そして内容がシリアス。こうなった以上、高野連の処分、学校の処分など明確に提示しないと世間は納得しない事態になってしまったな」とコメント。
さらに別の投稿では「そもそも今回の被害者はこの結末望んでたのか?」「恥ずかしい事件は秘密裏に終わらせたいやん」などと述べ、事件の過熱報道や処分の重さを疑問視するニュアンスを示した。
これに対し、X上では「児童ポルノ・強要・拡散が『ここまで取り上げられる内容ではない』ってどういう感覚?」「被害者の気持ち無視しすぎ」「倫理観どうなってるの」といった強い批判が殺到。
特に、事件の本質が未成年者間の性的搾取・動画拡散である点を指摘する声が多く、田端さんの「被害者が大々的にしたくないはず」という発言が「被害者軽視」と受け止められている。
田端さんは大阪桐蔭の黄金世代メンバーとして知られ、現在はYouTubeやオーダースーツ事業などで活動。高校野球ファン層を中心に発信しているだけに、今回の発言は「元甲子園選手の視点」として注目を集めたが、逆に炎上を招く結果となった。
現時点で田端さんからの追加説明や謝罪は確認されていない。事件自体は書類送検や学校側の対応が続いており、引き続き注目されている。
(文/潮崎達至)