
Snow Manの新曲「STARS」(TBS系スポーツ2026テーマ曲)のYouTube広告再生数が、公開2日目以降、急激な伸びを見せている。
公開初日は期待されたほど伸びていなかったのだが、その背景に、衆院選期間中(1月27日公示~2月8日投開票)に高市早苗首相(自民党総裁)の選挙応援動画がYouTube広告で大量に配信され、視聴回数を“食っていた”のではないかとの見方がSNS上で広がっている。
「STARS」は2月2日夜にMVが公開され、100万回再生までに25時間以上を要するなど、Snow Manの過去曲初速(公開1日で150万~300万回超え)と比べて低調だった。
広告配信も並行して行われていたものとみられるが、ファンからは「広告出てこない」「おすすめに上がってこない」「再生伸びが悪い」との不満が相次いでいた。
一方、同期間の高市首相関連動画は、自民党公式チャンネルや提携メディアで大量に広告出稿されており、YouTubeの「選挙関連広告」カテゴリで高頻度表示されていた。
YouTube広告は予算に応じて優先表示されるため、「高市動画が予算を大量投入して回数を取っている」「Snow Manの広告が埋もれている」との憶測が飛び交った。
ただし、YouTube広告のアルゴリズムは予算・ターゲティング・エンゲージメント率など複数要素で決まるため、政治広告が直接エンタメ広告を押し出しているかは不明。
とは言え、選挙期間中の政治広告出稿量が異常に多いため、相対的に露出が減っている可能性は否定できない。
いよいよ選挙戦は大詰めを迎えており、期間終了後に「STARS」の再生数の伸びがさらに加速することになるのか、その動向に注目が集まる。
(文/一ノ瀬亘)