
2月4日、田口貫太騎手(栗東・大橋勇樹厩舎所属)が、栗東トレセンで2頭の調教に騎乗。
先週の小倉競馬場での事故による負傷から回復し、今週末(2月7日・8日)のレースで騎乗予定であることを明らかにした。
ファンからは「早い復帰にびっくり」「無理せず頑張ってほしい」との声が寄せられている。
事故は2月1日の小倉競馬場で発生。関係者や目撃者の情報によると、事故の経緯は以下の通りだ。
5Rのパドック内で観客が落としたゴミ(紙片)が風に舞い上がり、2番の馬が驚いて暴れ出した。それにつられて、田口騎手が騎乗しようとしていた11番の馬も興奮状態に。
馬が後ろ足を高く上げた瞬間、田口騎手の腹部付近に蹴りが直撃し、激痛でその場に倒れ込んだ。当初「腹部・右足の負傷」と発表されていた診断結果は「腸腰筋損傷」で、5Rを含む当日の残り騎乗予定6鞍すべてが急遽乗り替わりとなっていた。
骨折や内臓へのダメージも懸念されていたが最小限のダメージにとどまり、今週末からレースに騎乗できることを田口騎手は自身のインスタグラムで報告。「今回の件を糧に、自分自身改めて気を引き締めて競馬に向き合ってまいります」と決意を語っている。
(文/豊田武志)