
プロ野球・広島東洋カープの俊足内野手、羽月隆太郎容疑者(25)の指定薬物使用容疑事件が、さらなる衝撃を呼んでいる。
広島県警が自宅を家宅捜索した結果、エトミデート(通称「ゾンビたばこ」)含有リキッドと電子タバコ型吸引具が発見されたことが明らかになり、ネット上では「これで完全に盗塁失敗」「言い逃れのホームラン打てなかったな」といった皮肉たっぷりのコメントが殺到している。
羽月容疑者はこれまで「使った覚えはない」と容疑を全面否認していたが、尿検査での陽性反応に加え、自宅から薬物本体と使用器具が押収されたことで、意図的な使用だった可能性が極めて高くなった。
この新事実を受け、X(旧Twitter)では羽月容疑者の代名詞である「盗塁」を絡めたジョークや辛辣な投稿が増えている。
「羽月、今年というかほぼ永久に盗塁王は無理になったな…人生最大の盗塁失敗」
「ゾンビたばこでふらついて盗塁失敗かよ」
「シーズン半分の出場で17盗塁記録したのに、薬物で完全アウト。完璧な盗塁死」
羽月容疑者は2019年ドラフト7位で広島入団。身長168cmの小柄な体格ながら、抜群の走塁センスで代走のスペシャリストとして活躍。2025年シーズンには74試合の出場ながら、自己最多でリーグ5位タイとなる17盗塁を記録。チームの「足」を担う存在だっただけに、今回の逮捕はファンに大きな失望を与えている。
球団は依然として公式コメントを控えているが、NPBの薬物規定により、無期限出場停止や契約解除が濃厚。2月からの春季キャンプを前に、チームの士気にも影響を及ぼす可能性が高い。
なお、羽月容疑者は昨年、盗塁死を5つ記録。プロ通算では24の盗塁死を記録しており、盗塁失敗率.320となっている。
(文/樋口健太郎)