
2026年1月23日放送のABCテレビ『探偵!ナイトスクープ』で取り上げられた「6人兄妹の長男を代わって」という依頼回が、ヤングケアラー問題として大炎上した結果、TVerでの見逃し配信が停止(削除)され、ネット上でさらに波紋を広げている。
放送からわずか2日で配信が消えたことで、「臭いものに蓋」「問題を隠蔽」「せいやの無言抗議が効いた?」との声が殺到している。
配信停止の経緯
問題の回は「6人兄妹の長男12歳を家事と育児から解放するためせいや探偵が意気込むも、早々にクタクタボロボロに!?」というタイトルでTVerにアップされていたが、25日午後に配信停止に。
同日19:30には、「都合により配信を停止しました」とTVerがお知らせを発表した。
また、ABCテレビは同日21時頃、以下の声明を発表した。
「当該放送をめぐり、取材対象者やご家族に対して、SNS等で強い批判や誹謗中傷が広がっている状況を重く受け止めています。取材対象者やご家族への誹謗中傷、詮索や接触は厳にお止めいただくようお願い申し上げます。
ヤングケアラーは重要な社会的課題として強く認識しております。一方、家族の事情や日常のあり方は多様であると考えています。番組では、取材にご協力いただいたご家族の家事・育児に関わる様子を紹介しました。このご家族では父親が家事・育児を担当されており、長男がそれを手伝っておられます。
番組制作にあたっては取材趣旨の説明と同意確認を行い、関係者の尊厳・プライバシーに配慮して編集・放送しましたが、結果として取材対象者個人に対する強い批判や誹謗中傷が広がっている状況を重く受け止めています。
今後も取材対象者をはじめ、番組に関わる皆様の安全と尊厳を守ることを第一に番組作りを続けてまいります。」
(文/中野慎二郎)
~ライター略歴~
東京都中野区出身
演劇&音楽を愛しアーティスト活動を20年に渡り行うも鳴かず飛ばず
2017年より自身の経験と人脈ををもとにフリーライターとして活動