
2026年公開予定の映画『黒牢城』(黒沢清監督、松竹配給)が、豪華キャストを一挙発表し、大きな話題を呼んでいる。
主演の本木雅弘さんを筆頭に、菅田将暉さん、青木崇高さん、Snow Man・宮舘涼太さん、オダギリジョーさんら実力派が集結する中、特に注目を集めているのが、吉高由里子さんと柄本佑さんの再共演だ。
原作は米澤穂信さんの直木賞受賞作『黒牢城』。戦国時代、織田信長に反旗を翻した荒木村重(本木雅弘)が籠城する“黒牢城”で、次々と起こる怪事件の謎を、天才軍師・黒田官兵衛(菅田将暉)と協力して解き明かす戦国心理ミステリー。
吉高由里子さんは村重の妻で心の支えとなる千代保役、柄本佑さんは事件の目撃者であり狙撃の名手・雑賀下針役を演じる。
この二人の共演は、ファンにとってまさに“運命の再会”。過去の主な共演作を振り返ると、
●2020年ドラマ『知らなくていいコト』(日本テレビ)では、吉高さんが週刊誌記者・真壁ケイト、柄本さんが編集長・尾高由一郎として、仕事と恋の間で揺れる関係性を描き、息の合った演技が話題に。
●2024年のNHK大河ドラマ『光る君へ』では、吉高さんが主人公・紫式部(まひろ)、柄本さんが藤原道長を演じ、千年にわたる恋物語の中心として圧倒的な存在感を発揮。放送中から「まひろと道長の絆が切ない」「二人のケミストリーが神レベル」と絶賛され、完結後も余韻が続いている。
そして今作『黒牢城』で戦国時代というまた異なる時代に揃って登場。平安時代の大河から戦国ミステリーへ、時代を超えての共演に、SNSではファンから熱い反応が殺到している。
「吉高さんと柄本佑さん、また共演!? 何度転生しても巡り会う運命じゃん…」
「光る君へで道長とまひろが最高だったのに、今度は戦国で夫婦&雑賀衆!? もう尊すぎる」
「黒沢清監督の現場でこの二人…絶対ヤバい演技になる予感しかしない」
「知らなくていいコト→光る君へ→黒牢城…これはもう宿命の二人だろ」
「柄本佑さんが吉高さんの夫役じゃなくて共演者ポジションなのも新鮮! でも目が離せない」
吉高さんは黒沢監督から「『光る君へ』を見てこの役を」とオファーを受け、「自分の演じた役が次の役へと繋がるバトンとなりとても嬉しかった」とコメント。一方、柄本さんは「黒沢清監督作品に出演するのは全ての俳優の憧れ。出演した今でさえまだ憧れている」と、黒沢組の現場に興奮を隠せない様子だ。
黒沢清監督にとって初の時代劇&推理ものとなる本作。密室の城内で渦巻く疑心暗鬼と心理戦を、吉高×柄本の再タッグがどう彩るのか。2026年の劇場公開が待ち遠しいところ。
ファンの間ではすでに「転生もの確定」「また恋仲? それとも敵対?」「何回共演しても飽きない!」と盛り上がりを見せており、二人の“巡り会う運命”はまだまだ続きそうだ。
(文/福島秀明)