
沖縄県で発生したとされる少年による暴行動画がSNS上で拡散され、社会に大きな波紋を広げている。
問題の動画では、体操服を身につけた大柄な中学生の少年が小柄な学生服の少年に対し、一方的に殴る蹴るを繰り返し、執拗に追いかける様子が克明に記録されており、多くのネットユーザーが「胸糞悪い」「いじめではなく完全な暴行傷害事件」と強い怒りを表明している。
加害生徒の体操服には「URASOE JHS」と印字されており、当時は浦添市立浦添中学校の男子生徒だった。
ネットの特定班によると、加害生徒はほかにも多数の問題行為があり、追われるようにして浦添中学を去り、現在は宮崎県内の中学校へと転校済みだという。
また、加害生徒がすでに在籍していないにもかかわらず、浦添中学校には抗議などの電話が殺到。この影響で、修学旅行が中止になる可能性も浮上している。
浦添市教育委員会と沖縄県警は関係者間で対応済みと発表し、二次被害防止と冷静な対応を呼びかけている。
(文/二宮誠司)