4日にモデルのマリエさんが自身のインスタライブで告発した、島田紳助さんによる肉体関係の要求、出川哲朗さんやお笑いコンビ・やるせなすによる要求受け入れの勧奨。
テレビでは、11日の『ワイドナショー』（フジテレビ系）にて松本人志さんがマリエさんの名前を挙げて「甘嚙み」した程度だが、SNSやネットニュースなどでは大きな騒動となっている。
そんな中、12日に「FLASH」（光文社）が《木下優樹菜がマリエに「命は大事にして…」元『ヘキサゴン』メンバーの “枕営業強要” 告発に複雑な心境》との見出しで騒動に関連する記事を配信した。
記事には、FLASHの直撃取材に対し木下さんが「マリエちゃんのほうが先にバラエティに進出しているし、出演時期がかぶったことも、絡んだこともないんですけど」と前置きしつつ、「私は、『ヘキサゴン』出演者の集まりみたいなのには一回も参加したことがないし、紳助さんとプライベートでご飯に行ったこともない。紳助さんに誘われたことも、まったくないです」といったコメントなどが掲載されている。
一方で他の“ヘキサゴンファミリー”には
「2011年に『アサヒ芸能』（徳間書店）が報じた、今回の騒動に関連するであろう記事では、紳助さんは多くの女性出演者に声をかけ、里田まいさんやスザンヌさんといった“ヘキサゴンファミリー”に対しても同様のアプローチをかけようとしていたことが書かれていました。
ただ、里田さんとスザンヌさんは結託して『率先して紳助さんに自身の恋愛について相談する』という方法を取ることで、お声がかかるのを回避していたとか。
このアサ芸さんの記事の中で木下さんについては明記されておらず、『当時交際していたフジモンが守ってくれてたのかな？』『ユッキーナは紳助さんの要求に応じていたのでは？』など様々な憶測が出ていました。
だが、今回のFLASHさんの取材に対する木下さんの回答が本当であれば、もちろんフジモンさんの彼女ということで手を出さなかった可能性も消えないが、そもそも木下さんは紳助さんの好みのタイプではなかったという可能性も出てきましたね」（メディア記者）
何にせよ、木下さんの新証言からは、今回の騒動に決着をつけるような内容は出てこなかったということで間違いなさそうだ。
（文／等々力おさむ）
～ライター略歴～
山梨県出身
かつては某俳優の付き人を務めていた
現在は芸能ネタを中心にライターとして活動中