
『M-1グランプリ2025』で準優勝を果たしたお笑いコンビ・ドンデコルテが、24日深夜放送のTBSラジオ『JUNK 山里亮太の不毛な議論』(毎週水曜深夜1時)にゲスト出演。
番組内で繰り広げられた自由奔放なやり取りが、大きな話題を呼んでいる。
ドンデコルテは、沖縄県出身の小橋共作さん(36)と山口県出身の渡辺銀次さん(40)からなるコンビ。M-1では初の決勝進出で最終決戦まで進み、たくろうに次ぐ準優勝を獲得。緻密な構成と日常を切り取った漫才で高評価を集め、審査員からも「支配していた」と絶賛された。
番組では、M-1準優勝による仕事量の急増について語る中、渡辺さんがおもむろに自撮り棒を取り出し、これに気付いた山里亮太(南海キャンディーズ)さんが「なんで自撮り棒もってるの?」と指摘。
渡辺さんが「SNSで最近、自撮り棒(で撮った写真)をあげるようにしておりまして。こんな機会ないので持ち込ませていただきました」と応じると、山里さんが「いつでも撮りたくなったら」と水を向け、さらに渡辺さんが「今でもいいんですか!?」と質問。
山里さんは「今だっていいよ」と返答しつつ、「この感じの絡みするのフワちゃん以来だ!」と驚きつつツッコんでいた。
このやり取りを見守っていた小橋さんは、渡辺さんについて「自撮り棒を持っている最後の日本人と言われています」と紹介。渡辺さんは「フワ先輩が、自撮り棒は引退されたので」と説明した。
(文/西島龍大)
~ライター略歴~
沖縄県出身
ゴーヤとミミガーが苦手というまさかの体質で大のギャンブル好き