
アニメ化もされ、小説と漫画の累計発行部数が4500万を突破した『薬屋のひとりごと』(日向夏著)。
まもなくクランクインを迎える同作品の実写映画で主演を務めると、4日発売の「週刊文春」(文藝春秋)で報じられた芦田愛菜さん。
主人公の声を担当した、現在公開中の細田守監督の最新作『果てしなきスカーレット』は、作品への酷評が吹き荒れているものの、芦田さんの注目作への出演はここから立て続けに予定が組まれているようだ。
5日の「ピンズバNEWS」(双葉社)によると、芦田さんは、「韓国で大ヒットした法律系ドラマのリメイク作品。普通の弁護士役とも違う、高い演技力が要求されるかなり難しい役」で2026年10月期の民放連続ドラマの主演が内定しているという。
法律系の韓流ドラマ、型破りな女性弁護士が主人公とくれば、2022年に配信され、日本でも大ブームになった『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』のことだろう。
天才子役として名を馳せた芦田さんが、天才肌の弁護士をどのように演じるのか、報道が事実であれば楽しみは尽きない。
(文/川村隆二)