
日本テレビの菅谷大介アナウンサー(53)が、今月8日に亡くなったと日本テレビが発表した。
今月7日の夜に勤務を終えて帰宅したあと不調を訴えて救急搬送され、その後、容体が急変して翌8日に消化管からの出血により亡くなったという。
菅谷アナウンサーは1997年に日本テレビに入社し、多くのバラエティー番組に出演したほか、「news every.サタデー」や「バゲット」などのニュース、情報系番組も担当、スポーツ実況では箱根駅伝やプロレス、ゴルフなど幅広く活躍した。
2022年1月にすい臓がんと診断され、手術を受けて闘病中であることをその年の8月に公表したあとも、管理職としてアナウンサーのマネジメントに従事しながら、自身の経験を番組やSNSで発信していた。
(文/The Audience 編集部)