
10月21日夕方、週刊誌「週刊文春」(文藝春秋)が公式X(旧Twitter)で衝撃的な記事予告を投稿し、プロ野球ファンをざわつかせた。
翌22日正午配信予定の電子版で、「奪三振王エース 不倫バレた」というタイトルが公開されるというのだ。
この曖昧な表現がネット上で憶測を呼び、特に西武ライオンズのエース・今井達也投手(27)の名前が浮上。既婚者で「愛妻家」のイメージが強い今井選手に「まさか…」「信じられない」と疑いの目も注がれている。
今井達也といえば、2024年パ・リーグ奪三振王(187奪三振)を獲得した右の本格派。ポスティングシステムを使ってのMLB移籍を球団に求めており、今オフの去就にも注目が集まっている。
文春のタイトルは「奪三振王エース」と奪三振王のタイトルを強調しており、新人王、MVP、最多勝など、奪三振王よりも目立つタイトル獲得歴がある選手なら、そちらを記事タイトルに入れるはずとの見方から、今年の奪三振王を獲得した伊藤大海投手や村上頌樹投手は対象ではないとみられている。
候補は西武・今井と巨人・戸郷翔征投手(25)に絞られるとされており、今井が既婚者である点が「不倫」報道の核心に合致するのではないかとの声がSNSで拡散されている。
一方で、ファン、チーム、家族を大切にする言動をしてきた今井だけに、「今井はそんなことしない。源田とは違う」「信じられない。源田の件があるから、愛妻家の今井が不倫してたらキツすぎる」といった声が上がっている。
(文/千川ちひろ)