関西唯一の三浦春馬さん『天外者』上映劇場支配人が驚きの発表「上映延長の秘訣」とは | The Audience
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関西唯一の三浦春馬さん『天外者』上映劇場支配人が驚きの発表「上映延長の秘訣」とは

関西唯一の三浦春馬さん『天外者』上映劇場支配人が驚きの発表「上映延長の秘訣」とは
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 1月15日よりおよそ3ヶ月に渡り、三浦春馬さん最後の主演映画『天外者』(配給:ギグリーボックス、監督:田中光敏さん)を上映し続けている、兵庫県尼崎市にある映画館「MOVIXあまがさき」。

 8日までで、MOVIXあまがさきと共に上映を続けていた“MOVIX堺”が『天外者』の上映を終了したため、9日現在ではMOVIXあまがさきが関西地区唯一の『天外者』上映劇場となっている。
 
 なお、関西地区では5月14日から兵庫県神戸市にある“パルシネマしんこうえん”が『天外者』の追加上映を予定している。
 
 そんな状況の中このほど、MOVIXあまがさきは支配人からのメッセージボードを掲示し始めており、これがSNSなどで話題となっている。

熱い声援をエゴサさせていただき

 「メッセージボードには『当初は2週間ほどの上映予定でしたが、今週で12週目に突入しています。SNS上で皆様の熱い声援をエゴサさせていただき、頑張ってきた次第です。いつまで上映を続けられるかはわかりませんが、引き続き当館で映画をお楽しみいただければと思います』など、MOVIXあまがさき支配人の素直な気持ちが綴られていますよ。
 
 最後には『追伸 当館に届いたお手紙もとても励みになりました。ありがとうございます』とファンからの手紙の贈り物にも感謝を述べていました。
 
 なんとなく“エゴサ”と聞くと自意識過剰みたいなニュアンスも含む感じはしていましたが、こうした市場調査と言いますか、アンケート代わりに検索を活用するのは大いにアリではないでしょうかね」(メディア記者)
 
 熱いファンによるMOVIXあまがさきへのSNSなどを通じたエールは、今後もますます増えていきそうだ。
 
(文/西野麻衣)
 
 ~ライター略歴~
 茨城県出身
 シナリオライター、エッセイスト、芸能ライターと多岐にわたる執筆業を行っている