アイドルグループ「シャルロット」のセンターを務める一ノ瀬瑠菜（18）が、過密スケジュールによる負担軽減のため、対バンライブの出演を一時休止することが15日、公式Xで発表された。
ネクストブレイク候補として注目を集める彼女の動向に、ファンからは心配の声が相次いでいる。
シャルロットは2023年2月にデビューした5人組（現在6人体制）。一ノ瀬は「ミスマガジン2023」読者特別賞受賞者で、グラビア界でも「最強の18歳」と呼ばれ、2月発売の1st写真集『MOIS』（小学館）が好評を博すなど、多方面で活躍。
10月24日公開の映画『代々木ジョニーの憂鬱な放課後』への出演も控え、アイドル活動と並行したスケジュールが過密を極めていた。
公式Xの投稿では、「過密なスケジュールによる負担が大きいと考え、本人と話し合いをした結果、11月1日よりしばらくの間対バンライブの出演を休止」と説明。
リーダーの日比谷萌甘は「るなの分までシャルロットを盛り上げられるよう精一杯頑張ります」とメンバーからのエールも添え、5人体制での活動継続を約束。
一ノ瀬本人は「少しの間待っててくれたらうれしいです」とファンに直接呼びかけ、ポジティブなメッセージを発信した。
X上では「るなちゃん体調第一！グラビアも映画も楽しみ」「休んでまた輝いて戻ってきて」と励ましの投稿が殺到。10月10日の金沢遠征ライブ欠席（体調不良）から続く休養ムーブに、「過労が心配」との声も。シャルロットは全国ツアーやメディア出演を予定しており、一ノ瀬の復帰を待つファン層は拡大中だ。
一ノ瀬の透明感あふれるルックスとパフォーマンスは、地下アイドルシーンからメジャーへ飛躍の鍵。今回の休止は、持続可能なキャリア構築の賢明な選択と言えそうだ。シャルロットの未来に注目が集まる。
（文／スコッティ角筈）
～ライター略歴～
長崎県出身
本人曰く「ヲタク」として生きていくためにライター稼業を始めたという
アイドルやドラマ関連の記事を多く執筆する