4日、モデルのマリエさんが18歳当時(約15年前)の「枕営業強要」を自身のインスタライブにて告白した。
当時、数々の番組で司会を務め、キャスティング含め大きな影響力を持っていた島田紳助さんから関係を持つように迫られたという。
その現場には、出川哲朗さんも同席しており、「マリエちゃん、やりなよ」と島田さんの求めに応じることを勧めていたとのこと。
現状、出川さんら現場にいたとされる面々は、今回のマリエさんの告白に対し肯定も否定もしていない。いずれも、黙したままの状態だ。
そんな中、7日夜にお笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志さんが自身のツイッターを更新し「とにかく笑いが大好きで。目の前の人を笑わせたい。すべった日は悔しくて眠れない。そんな芸人はいつの時代も残ります」とコメントした。
「ツイッターでたびたび自身の考えを語り、814万人を超えるフォロワーを抱える松本さんですから、ツイッターのトレンドに敏感で、マリエさんの告白により、かつてはともに番組司会を務めていた島田紳助さん、自身がリアクション芸の才能を見出した出川哲朗さんが窮地に陥っている状況を見て、今回のツイートをした可能性は十分にありそうですね。
ただ、ツイートの内容は『残るべき芸人は残っていく』という旨になっていますから、すでに引退して芸能界に残っていない島田さんに対するエールではないでしょう。
出川さんに対して、芸人としての本分をひたむきに磨き続けていれば『きっと大丈夫』というエールを送ったのかも知れません。
逆に、今回の騒動で消えてしまうようであれば『その程度の実力だったということ』と突き放しているようにも感じられますよ」(メディア記者)
果たして、松本さんのツイートの真意やいかに……。
(文/佐藤博幸)
~ライター略歴~
山口県出身
大のアイドル好きで、アイドル関連をメインに記事執筆を行っている