【JRA】新人騎手が育たない異常事態…競馬学校から2026年デビュー者はゼロに | The Audience
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【JRA】新人騎手が育たない異常事態…競馬学校から2026年デビュー者はゼロに

【JRA】新人騎手が育たない異常事態…競馬学校から2026年デビュー者はゼロに
The Audience

 2日、日本中央競馬会(JRA)の騎手を養成する「競馬学校」(千葉県白井市)で退学者が相次ぎ、来春デビューするジョッキーがいないことが分かった。

 学校卒の新人騎手が誕生しないのは、1982年の開校以来初めてのこと。40年以上にわたる歴史に考えられない汚点を残すことになる。

 騎手課程は約3年で、騎乗技術や法令などを学ぶ。

 関係者によると、2023年に男女7人が入学した42期は、規定の体重を維持できなかったり、通信機器の使用ルールを守れなかったりして退学者が続出。

 留年したケースも含め、この期の生徒がゼロになったという。

 これまでは、毎年少なくとも3人が卒業し、デビューを果たしていた。
 
(文/豊田武志)