
北海道日本ハムファイターズの新庄剛志監督(53)が、9月2日に自身のインスタグラムのストーリーズに投稿した動画が波紋を呼んでいる。
新庄監督は9月2日、自身のインスタグラムストーリーズに、美容クリニックの二重整形を宣伝する動画を投稿。
動画内で、新庄監督は「二重にするだけで本当に目に透明感というかオーラ出まくり」と語り、続けて「一重の時 僕の愛人 松本剛君の目そっくり」と記載。
この発言は、松本選手の一重の目を揶揄し、「透明感やオーラがない」と暗に貶める内容として受け止められた。
新庄監督はこれまでも美容整形を公言しており、2025年1月の『芸能人格付けチェック!2025お正月スペシャル』(テレビ朝日系)や『酒のツマミになる話』(フジテレビ系)で、鼻や目元の整形を告白。「俺も原型がわからない」と笑いを誘った過去がある。
しかし、今回の動画はチームの主力選手である松本を名指ししたことで、単なるジョークでは済まされないと問題視された。
動画が拡散されると、SNSでは「新庄監督、さすがにこれはアウト」「松本選手への侮辱だろ」との声が噴出。あるユーザーは、「選手会長を愛人と呼ぶ感覚が理解できない。リスペクトゼロ」と投稿し、監督としての品格を問う意見が相次いだ。
また、「一重の目を貶すのは差別的」「外見をネタにするのは時代錯誤」と、容姿に関する発言への批判も目立った。
(文/公文裕介)