
第107回全国高校野球選手権(甲子園)の準々決勝第3試合(2025年8月19日、阪神甲子園球場)で、横浜高校(神奈川)が県岐阜商業高校(岐阜)に7-8で惜敗し、ベスト8で姿を消した。
試合後のインタビューで、横浜のエース兼4番・奥村頼人選手(3年)が「アウェーの雰囲気だった」と発言したことが波紋を呼んでいる。
試合後、奥村は甲子園のスタンドについて、「球場の雰囲気がアウェーのような感じだった」とコメント。
奥村の発言に対し、SNSやネット掲示板では、「審判は横浜びいきだったろ」「ストライクゾーンが横浜に有利だった」「ズルしてデッドボールをもらっておきながら、アウェー感を言うのは何だ?」「横浜に有利な判定は吐いて捨てるほどあっただろ」「本当なら4-1とかであっさり負けてた試合。サービス判定もらいながら恨み節言うなよダサいな」など反発する声がいくつも聞かれた。
(文/有村和巳)
~ライター略歴~
静岡県出身
大学までは野球部で白球を追いかけていた
今は野球を中心にスポーツ全般の記事を執筆している