広島市議・椋木太一氏、広陵高校野球部暴行事件で学校側を痛烈批判「SNSのせいにして被害者ポジション」「暴力への認識が甘すぎる」 | The Audience
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広島市議・椋木太一氏、広陵高校野球部暴行事件で学校側を痛烈批判「SNSのせいにして被害者ポジション」「暴力への認識が甘すぎる」

広島市議・椋木太一氏、広陵高校野球部暴行事件で学校側を痛烈批判「SNSのせいにして被害者ポジション」「暴力への認識が甘すぎる」
広陵高校

 広島県の名門・広陵高校野球部で発覚した集団暴行事件を巡り、広島市議会議員の椋木太一氏が8月10日から11日にかけて、自身のSNSで学校側の対応を痛烈に批判。
 
 「SNSのせいにして、学校側が被害者ポジションを取っている」「本質は暴力事案に対する認識の甘さ」と指摘し、X(旧Twitter)上で大きな反響を呼んでいる。

 広島市議の椋木太一氏は自身のSNSで、「高校野球・広陵の辞退の件、やはり『SNSのせい』がトレンド入りしている。」「SNSのせいにして、学校側が被害者ポジションを取っていると見透かされている証左だ。」「まるで、『SNSのせいで辞退に追い込まれた』と言わんばかりの論調に違和感しかありません。」「事の本質は、学校や高野連の暴力事案に対する認識の甘さなどに起因する、初動対応のまずさや鈍さでしょう。」と投稿した。

 Xでは、椋木氏の発言が瞬く間に拡散。「市議の言う通り! 学校がSNSのせいにして逃げてる」「暴力と隠蔽を正当化する学校の体質がヤバい」と、賛同の声が殺到。椋木氏の「認識の甘さ」指摘は、事件の本質を突いたとしてバズっている。
 
(文/有村和巳)
 
 ~ライター略歴~
 静岡県出身
 大学までは野球部で白球を追いかけていた
 今は野球を中心にスポーツ全般の記事を執筆している