元TOKIOの長瀬智也さんが、Netflixの新作ドラマで俳優復帰を果たす可能性が浮上し、注目を集めている。
『女性セブン』（小学館、8月21日・28日号）が報じたところによると、長瀬さんは役所広司さんとダウンタウン・浜田雅功さんがW主演を務めるNetflixオリジナルドラマに出演予定で、2026年冬頃の配信開始が予定されているという。
制作は、伝説的ドラマ『池袋ウエストゲートパーク』（IWGP、2000年）や『俺の家の話』（2021年）で知られるTBSの最強制作チームが手掛けるとされ、ファンの期待が高まっている。
長瀬智也さんは、TOKIOのメンバーとして音楽活動を行う傍ら、『IWGP』や『タイガー＆ドラゴン』（2005年）、『うぬぼれ刑事』（2010年）、『俺の家の話』など、宮藤官九郎脚本、磯山晶プロデューサーによるTBSドラマで主演を務め、その演技力が高く評価されてきた。
特に『IWGP』の真島誠（マコト）役は、池袋のトラブルシューターとしてカリスマ的な魅力を放ち、放送から25年経った今も語り継がれる伝説的な役柄だ。
また、『俺の家の話』ではプロレスラーと能楽師の二つの顔を持つ観山寿一を演じ、コミカルかつ感動的な演技で視聴者を魅了。最終回は視聴率10.2％を記録し、大きな話題となった。
2021年の『俺の家の話』を最後にジャニーズ事務所（現・STARTO ENTERTAINMENT）を退所し、表舞台から遠ざかっていた長瀬さん。
今回の報道を受け、X上では「長瀬智也の復帰マジか！IWGPチームなら絶対面白い」「役所広司と浜田雅功との共演とか豪華すぎる」「Netflixで長瀬の新境地が見たい！」と、ファンから興奮の声が続々と上がっている。
（文／中山ひとみ）