
24日、横浜スタジアムで開催された「マイナビオールスターゲーム2025」第2戦で、北海道日本ハムファイターズの清宮幸太郎内野手(26)が圧巻の活躍を見せ、最優秀選手賞(MVP)を獲得した。
この試合で清宮はホームランダービーでの準優勝に加え、試合でも特大ホームランを含む猛打賞を記録。
さらには、前夜のホームランダービーの結果を受けファイターズの新庄剛志監督も言及していた「飛ぶボール」使用疑惑について、試合中に「飛ぶボールめっちゃ飛ぶ」と発言。これがテレビ朝日の中継音声に乗り、ネットを中心に物議を呼んだ。
ここ数年、プロ野球は投高打低の状態が常態化してきており、その要因の1つとして「飛ばないボールが使われている」との見方が強まっている。
オールスター明けの公式戦では、オールスター同様に派手なホームランが飛び交う試合が増えることになるかもしれない。
(文/有村和巳)
~ライター略歴~
静岡県出身
大学までは野球部で白球を追いかけていた
今は野球を中心にスポーツ全般の記事を執筆している