ススキノの雑居ビル3階から転落死 スキージャンプ・19歳坂野旭飛さん「スマホを落としただけなのに」だった… | The Audience
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ススキノの雑居ビル3階から転落死 スキージャンプ・19歳坂野旭飛さん「スマホを落としただけなのに」だった…

ススキノの雑居ビル3階から転落死 スキージャンプ・19歳坂野旭飛さん「スマホを落としただけなのに」だった…
坂野旭飛さん

 7月1日午前1時ごろ、札幌市中央区南7条西4丁目の雑居ビル3階から転落し、全身を強く打ち搬送先の病院で死亡が確認された、スキージャンプ界のホープ、坂野旭飛さん。


 坂野さんは、札幌市出身で2024年2月、札幌で開催されたワールドカップに初出場。
 
 世界ジュニア選手権にも2022年から4大会連続で出場しており、若手のホープとして期待されていた。
 
 1日未明の悲劇については、坂野さんの体内からアルコールが検出されたとの警察発表が早い段階で出ていたが、「週刊新潮」(新潮社)の報道により新たな事実が浮かび上がってきた。

 記事によると、坂野さんはこの日、所属する雪印スキー部の同僚ではない人物とともに、雑居ビル3階のダーツバーに入店。
 
 同店のバルコニーで、胸下ほどの高さのコンクリート柵に、坂野さんは乗り出すような体勢でスマートフォンを触っていた。
 
 そして、何かの拍子に手元が狂ってスマホを落としてしまい、瞬時につかもうとしてバランスを崩し転落したとみられるという。

 スマホを落としただけなのに…本人や遺族の無念は計り知れない。
 
(文/樋口健太郎)