
西武ファンとして知られる吉本興業所属のベテラン芸人・ちゃらんぽらん冨好こと冨好真さん(64)が29日、自身のSNSを更新。
27日の日本ハム戦で「熱中症」により途中降板した西武・今井達也投手に対する暴言について謝罪した。
冨好さんはこの日、自身のティックトックを更新。動画内で謝罪した。
冨好さんのコメントは以下のとおり。
「SNSをご覧の皆さま、そして西武ライオンズの今井投手、このたびは僕の熱中症に関する浅はかな知識での軽率な発言で本当に不快な思いをさせてしまいました。本当に申し訳ありませんでした」
「特に今井投手には、一生懸命、酷暑の中投げている中、僕がそれをバカにしたような感じで表現してしまいました。本当に申し訳ありません。心より深く反省いたしております。」
「今はただ、今井投手の1日でも早い回復を心より祈念いたしております。本当に今井投手、申し訳ございませんでした」
西武は27日、本拠地のベルーナドームで行われた日本ハム戦に2-5で敗戦。この試合で今井投手は4回途中に熱中症のような症状に見舞われ、降板した。
この事態について、冨好さんは「中9日もろとって熱中症って」とファンとは思えぬコメントを発した。
さらに、自身のSNSに寄せられた「今井選手を悪く言うのは間違っています。休養十分で事前の対策をしていても熱中症は起こり得るものですから、選手ではなく、そんな環境にしてしまっている球団運営にこそ文句を言うべきでは」との声に対しても「プロのエースなら、体調管理完璧にするべきで、熱中症交代は言い訳」などと反論し、さらなる炎上を招いていた。
(文/千川ちひろ)