
複数のコンプライアンス違反の事案が発覚し、無期限活動休止となった人気グループ「TOKIO」の国分太一さん。
『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)のスタッフに対し、猥褻写真などを送るよう要求し、自らの卑猥な動画を送りつけるなどの悪質なセクハラをしていた疑惑。
あるいは、番組スタッフをボコボコにし1000万円で示談したという疑惑。
複数のコンプラ違反の内容については、様々な報道がなされている。
そんな中、25日の「週刊文春 電子版」(文藝春秋)では、元TOKIOの山口達也さんに直撃インタビューした様子を報道。
山口さんは国分さんについて、「ハラスメントっていうのは多分受け手側のことだと思うんで。まあ、『パワハラ体質』だったら私の方がよっぽどパワハラ体質だと思いますよ。厳しいですから。私だったら、プロとして、できない人が居たら強く言いますよ。たとえば準備が違うとか、ロケで、タレント側がやりたいことを捻じ曲げて『こうしてください』ってなったら私は強く反論はしますけどね。それを、向こうが『パワーハラスメントだ』って言ったら、もうそれはしょうがないことですよ。太一君のことは分からないが、多分見ていて、みなさんそう感じてくださっていると思うんですが、彼は一番プロですよ」とコメント。
まるで、ハラスメントを訴える被害者の感じ方に問題があるかのような言い回しで、国分さんを全力擁護している。
(文/野村翔太)