
人気アイドルグループ「TOKIO」のメンバーであり、テレビ番組『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)のレギュラーとして長年活躍してきた国分太一さん(50)が、重大なコンプライアンス違反により芸能活動を無期限休止すると発表され、世間に衝撃を与えている。
さらに、一部報道では5月に妻と離婚していた可能性や、『鉄腕!DASH!!』の男性スタッフに対するセクハラ行為が問題の核心にあると報じられており、クリーンなイメージで知られた国分さんの“裏の顔”に注目が集まっている。
複数のメディア報道やSNSの投稿によると、国分さんのコンプライアンス違反は『鉄腕!DASH!!』の制作スタッフに対するセクハラ行為に関連しているとされる。
特に、男性スタッフに対して「裸の写真を送れ」「両足を開いて陰茎を見せろ」といった不適切な要求や、自らの卑猥な動画をLINEで送りつける行為を繰り返していた疑惑が浮上。
一部情報では、「送らないならクビ」といった脅迫めいた発言もあったとされ、被害者が複数名に及ぶ可能性も指摘されている。
これらの行為は一度や二度ではなく、複数回にわたって行われたと報じられており、被害を受けたスタッフは外部の制作会社所属であるとされる。
日テレ側は「社員の関与はない」と強調したが、主力番組の外部委託スタッフは社員も同然。屁理屈をこねたような言い訳をしていたとなれば、日本テレビもあっという間にフジテレビと同じ道を辿ることになりかねない。
事実、22日放送の『鉄腕!DASH!!』では、多くのCMがACに差し替えられており、予断を許さない状況となっている。
(文/野村翔太)