
4月23日および5月7日の「週刊文春 電子版」(文藝春秋)で、俳優・田中圭さん(40)との不倫や不倫の揉み消しのための裏工作などを報じられた、女優の永野芽郁さん(25)。
その後、CM降板ドミノが発生し、全CMが頓挫。来年のNHK大河ドラマ、4月から始まったばかりだったレギュラーラジオ『オールナイトニッポンX(クロス)』の出演辞退を余儀なくされるなど、とてつもない損失を出した永野さん。
そんな永野さんが、文春の初報後に行われた日曜劇場『キャスター』(TBS系)の打ち上げにおいて、今回の問題をかなり軽く考えていたことが窺える発言をしていたと、「女性セブン」(小学館)最新号が報じた。
記事によると、永野さんは打ち上げで以下のように発言したという。
「(報道する側、される側)どちらの感情も経験したことで、すごく人間として強くなる期間だったなと思います」
「これからも、どんなことがあろうとファイティングポーズを取りながら、向き合っていこうかな、と思います」
「皆さん、帰り道にどっかの週刊誌から声かけられますからね!ふふっ笑。いいですか?声かけられたら“知りませーん!”って言ってくださいね笑。」
永野さんの危機感のなさ、初動のまずさが、その後の、悲惨な運命を後押しした可能性は否めないだろう。
(文/等々力おさむ)
~ライター略歴~
山梨県出身
かつては某俳優の付き人を務めていた
現在は芸能ネタを中心にライターとして活動中