浜辺美波「日記が重版」長澤まさみ、三浦春馬、北村匠海らルーツ | The Audience
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浜辺美波「日記が重版」長澤まさみ、三浦春馬、北村匠海らルーツ

浜辺美波「日記が重版」長澤まさみ、三浦春馬、北村匠海らルーツ
The Audience

 30日、女優の浜辺美波さんのフォトエッセイ「夢追い日記」(北國新聞社)が発売開始となり、早くも重版が決定した。

 この「夢追い日記」は、北國新聞にて連載された「浜辺美波 キラリ通信」より、厳選された95回分の記事を1冊に収めたフォトエッセイ本で、浜辺さんが11歳から19歳まで、石川と東京を往復する芸能活動の傍ら、学校生活やふるさと石川で過ごした休日の様子、ドラマや映画の役柄、撮影時のエピソードなどを、当時の写真とともに綴ったものとなっている。
 
 「浜辺さんは、発売当日の重版決定に対し『まさかまさかの重版ありがとうございます。幼い時からの日記のような文章の書籍に少しでも興味をもってくださった方がたくさんいらっしゃること、応援の温もりを感じ心があたたかくなり、気恥ずかしく顔まで火照ります(笑)』などのコメントを寄せていますよ。

『東宝シンデレラオーディション』出身

 浜辺さんはわずか10歳にして、これまでに沢口靖子さんや長澤まさみさんらを輩出した『東宝シンデレラオーディション』の第7回にてニュージェネレーション賞を受賞し東宝芸能所属の女優として活動をスタートしました。
 
 同じ第7回のオーディションでは、グランプリの上白石萌歌や、その姉の上白石萌音さん、山崎紘菜さんら、現在の20代女優を代表する錚々たる面々が選ばれています。
 
 その後、浜辺さんは11歳で多部未華子さんが担任の先生を演じたドラマ『浪花少年探偵団』(TBS系)でクラスのマドンナ“朝倉奈々”役、12歳のときに天海祐希さん主演のドラマ『女信長』(フジテレビ系)で長澤まさみさん演じる“御市”の幼少期、13歳で三浦春馬さん主演のドラマ『僕のいた時間』(フジテレビ系)の三浦さん演じる拓人が家庭教師をする生徒“桑島すみれ”役、14歳のときにはNHK朝ドラ『まれ』にて土屋太鳳さん演じる『まれ』一家が間借りしていた桶作夫婦の孫娘“桶作麻美”役をそれぞれ演じました。

 さらに15歳当時にはドラマ『あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。』(フジテレビ系)でヒロインの“めんま”こと“本間芽衣子”役を演じ、16歳で北村匠海さんとともにW主演した映画『君の膵臓をたべたい』(配給:東宝、監督:月川翔さん)では日本アカデミー賞新人賞など数々の映画賞を受賞しました。

 最近も、昨年放送された横浜流星さんとW主演のドラマ『私たちはどうかしている』(日本テレビ系)、つい先日最終回を迎えたばかりの菅野美穂さん主演ドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(日本テレビ系)と、数々の作品でメインキャストとして出演し、様々な俳優たちと共演を果たしていますよ」(メディア記者)
 
 20歳にして、自らの人生を振り返るようなフォトエッセイが作れてしまうほどの活躍を見せている浜辺さん。
 
 これから、さらに多くの役柄をこなし、どんな姿に成長していくのか非常に楽しみだ。
 
(文/中野慎二郎)
 
 ~ライター略歴~
 東京都中野区出身
 演劇&音楽を愛しアーティスト活動を20年に渡り行うも鳴かず飛ばず
 2017年より自身の経験と人脈ををもとにフリーライターとして活動