西武「黄金期」の名将・森祇晶氏、ソフトバンク・正木智也の負傷に「いまの選手はすぐ休む」と発言で物議 | The Audience
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西武「黄金期」の名将・森祇晶氏、ソフトバンク・正木智也の負傷に「いまの選手はすぐ休む」と発言で物議

西武「黄金期」の名将・森祇晶氏、ソフトバンク・正木智也の負傷に「最近の選手はすぐ休む」と発言で物議
森祇晶

 18日、埼玉西武ライオンズの黄金期を築いたレジェンド監督・森祇晶氏(88)が、解説者として出演した西武対福岡ソフトバンクホークス戦の中継で、負傷したソフトバンクの正木智也外野手(25)についての発言が波紋を呼んでいる。

 問題の発言は、5回表、ソフトバンクの攻撃でのこと。
 
 この回、先頭打者としてバッターボックスに立った正木は西武・今井達也のストレートをフルスイング。正木のバットが空を切ると、直後に正木は左腕の前腕部を抑えながらしゃがみ込んで悶絶。
 
 肘のあたりなどを激しく痛めた様子の正木には代打が送られ、試合を退いた。

 この場面で、森氏と実況は「ファールですかね」と試合の模様すらしっかり把握しておらず、森氏はさらに「いまの選手はちょっと痛いとすぐ休むでしょ」と発言。
 
 尋常ではない痛みを訴えているように見える正木のことを一切心配することもなかったため、「言っちゃ悪いが森祗晶さん昔話するだけなら実況席来ないでくれないかな。ただでさえ正木が目の前で怪我してるのに西武ファンの俺でも不快になるわ」「そもそもよく見てなかったくせに、さすがに老害すぎる発言で看過できません」と、両チームのファンから批判の声がいくつも上がっている。

(文/中牟田晃)