西武・岸潤一郎、1軍昇格即スタメンも負傷交代で即2軍降格 | The Audience
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西武・岸潤一郎、1軍昇格即スタメンも負傷交代で即2軍降格

西武・岸潤一郎、1軍昇格即スタメンも負傷交代で即2軍降格
岸潤一郎

 13日、埼玉西武ライオンズの岸潤一郎外野手が、1軍に昇格したその日の日本ハム戦(エスコンフィールド北海道)でスタメン出場。

 しかし、左太もも裏の張りを訴え、3回の守備から途中交代する事態となった。さらに同日、岸は出場選手登録を抹消され、2軍降格が決定。昇格からわずか数時間での波乱の展開となった。
 
 岸は開幕から2軍で調整を続けていたが、好調な打撃とチームの外野陣の状況を受けて13日に1軍昇格が発表された。

 同日の日本ハム戦では早速「3番・右翼」でスタメン起用され、攻守での活躍が期待された。
 
 しかし、3回表の走塁中に左太もも裏に違和感を覚え、守備につく前にベンチに下がることに。試合後の診断では「左太もも裏の張り」とされ、軽症ながら大事を取って即座に登録抹消が決まった。

(文/千川ちひろ)