
お笑いコンビ「令和ロマン」の高比良くるまさんが、活動自粛中の生活態度をめぐり、再び注目を集めている。
9日の「週刊文春 電子版」(文藝春秋)が報じたところによると、くるまさんは自宅に女性を含む知人を招き入れ、酒に溺れる日々を送っているという。
一方、相方の松井ケムリさんはコンビを一人で支えようと、舞台、テレビ、YouTubeなど従来の活動をすべて1人でこなすなど孤軍奮闘しているが、くるまさんのこうした行動に対し、特に不満を口にしていない様子だ。
しかし、周囲からは「ケムリが可哀想すぎる」との声が上がり、くるまさんの評判は急落。自暴自棄に陥った彼を抑える手立てがない状態だと伝えられている。
くるまさんは今年2月、オンラインカジノでの違法賭博を認め、活動自粛を発表。さらにその直後、一部メディアで既婚女性との不倫疑惑が報じられ、イメージは大きく失墜していた。『M-1グランプリ』2連覇という輝かしい実績を持つ若手芸人だったが、不祥事が重なり、ファンの失望も広がっていた。
そんな中、「週刊文春」が伝えた今回の情報は、彼の現状がさらに悪化していることを示唆する。
一方でケムリさんは、ピンでの活動を続けながら「くるまを尊敬している」と過去に語った姿勢を崩さず、コンビへの思いを貫いている。
このコントラストが、周囲のケムリさんに対する同情を一層強めているようだ。
(文/スコッティ角筈)
~ライター略歴~
長崎県出身
本人曰く「ヲタク」として生きていくためにライター稼業を始めたという
アイドルやドラマ関連の記事を多く執筆する