赤西仁が「KAT-TUN」メンバーと再合流 新生グループとして活動か | The Audience
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赤西仁が「KAT-TUN」メンバーと再合流 新生グループとして活動か

赤西仁が「KAT-TUN」メンバーと再合流 新生グループとして活動か
赤西仁

 日本の音楽シーンで長年愛されてきたSTARTO ENTERTAINMENTのアイドルグループ「KAT-TUN」が、3月31日に解散を迎えた。

 このニュースはファンである「ハイフン」たちに衝撃を与えたが、その余韻が冷めやらぬ中、元メンバーである赤西仁さんの「合流」に関する話題が注目を集めている。赤西さんが再びKAT-TUNと関わる可能性があるのか、最新の情報とファンの反応をもとに探っていきたい。 

~解散後の赤西仁のメッセージとその背景~

 KAT-TUNの解散が発表された当日、赤西さんは自身のSNSで感謝のメッセージを投稿した。「“KAT-TUN”いっぱいありがとう。KAT-TUNのみんな、Hyphenの皆様、一旦お疲れ様でした!」という言葉とともに、「それでも明日は来やがるもんで さぁ始めようか」と前向きな一言を添えた。
 
 この投稿はファンから大きな反響を呼び、「仁くんらしい温かいメッセージ」「これからも何かあるのでは?」と期待を膨らませる声が上がった。
 
 赤西さんは、2001年のKAT-TUN結成時から2010年7月の脱退まで、グループの中心メンバーとして活躍した。脱退理由は「方向性の違い」とされ、ソロ活動や海外進出を目指した結果だった。
 
 その後、2014年にジャニーズ事務所を退所し、自主レーベル「Go Good Records」を設立。現在はソロアーティストとして活動を続け、錦戸亮とのユニット「N/A」でも注目を集めている。

~「合流」への期待を煽る動き~

 解散からわずか1週間あまりの4月8日、X上で「女性自身」(光文社)2025年4月22日号の内容として、赤西さんとKAT-TUNの再合流に関する情報が飛び交った。
 
 投稿によると、解散後に「KAT-TUNと直接会える場所」が設けられ、そこに赤西さんが参加する話が進んでいるという。
 
 さらに、「グループ名を変えて新たに活動する可能性」や「新生KAT-TUNとして再出発するのでは」との報道がファンの間で話題に。これが事実であれば、解散が単なる終わりではなく、新たな始まりを意味する可能性がある。
 
 また、KAT-TUNのデビュー19周年を迎えた3月22日には、赤西さんと亀梨和也さんがインスタグラムで相互フォローを開始し、ネット上を騒然とさせた。
 
 これに続き、中丸雄一さんや上田竜也さんとも相互フォロー状態にあることが確認されており、メンバー間の関係が再び温まりつつある兆しとも受け取られている。
 
 赤西さん自身も、2023年12月のテレビ番組『まつもtoなかい』で、「KAT-TUNメンバーと何かやったら面白いかな」と発言しており、過去のわだかまりがないことを強調していた。 

~ファンの反応と今後の展望~

 ファンの間では、「赤西仁が戻ってくれたら夢のよう」「6人時代のKAT-TUNが見たい」という声が根強い一方、「解散したばかりでまだ整理しきれていない」「新生グループなら応援するけど、無理に過去を掘り返してほしくない」と慎重な意見も見られる。
 
 赤西さんがKAT-TUNに再合流するとしても、どのような形で実現するのかは未知数だ。一時的なイベントやライブでの共演なのか、それとも新たなグループとしての本格的な活動再開なのか、具体的な情報が待たれる。
 
 赤西さんは現在、6月に予定されている「N/A」のアリーナライブの準備を進めており、多忙なスケジュールの中でKAT-TUN関連のプロジェクトにどれだけ関与できるかも注目ポイントだ。一方、KAT-TUNの最終メンバーである亀梨さんは事務所を退所し、上田さんと中丸さんは個人活動を続ける予定。
 
 こうした状況下で、メンバー全員が再び集結する可能性は現実的に低いかもしれないが、ファンにとっては希望の光となる話題であることは間違いない。
 
(文/一ノ瀬亘)