
4日、みずほPayPayドームで行われたソフトバンク対西武の今季初戦は、西武が6-0で勝利。
敗れたソフトバンクは今季の成績が1勝5敗となり、パ・リーグ単独最下位となった。
試合後、ソフトバンク・小久保裕紀監督は、ここまで6試合すべてに出場、22打数2安打の打率.091、打点・ホームランともに0で12三振となったリチャードについて、再調整のためファーム行きを決めたことを明言した。
一部ファンからは、沖縄出身ということで4番の山川穂高と「さとうきびブラザーズ」の愛称で親しまれていたが、さとうきびブラザーズは開幕からわずか6試合で解体を迎えることになった。
(文/中牟田晃)