
4日、みずほPayPayドームで行われたソフトバンク対西武の今季初戦は、西武が6-0で勝利。
敗れたソフトバンクは今季の成績が1勝5敗となり、パ・リーグ単独最下位となった。
開幕前の順位予想では、強力打線と盤石の投手陣を擁するソフトバンクの連覇を予想する野球評論家が多数だったが、オープン戦期間中に栗原陵矢が離脱したのに続き、開幕早々に近藤健介が腰のヘルニアにより離脱したことが響いている。
また、エースとして期待された有原航平が開幕戦から2戦連続で大量失点するという誤算。
投打ともに精彩を欠くソフトバンクは、早い段階で立て直せるのか、今後の戦いぶりに注目が集まる。
(文/中牟田晃)